大島紬資料館

はるか遠い奄美の息吹を、ここに集めて

大島紬の変遷をたどる歴史的作品の数々

◆本場奄美大島紬は

和の文化の極みであり、精巧な絣織りはまさに芸術品とよぶにふさわしい風格と魅力を備えています。
展示場には、大島紬の変遷をたどる歴史的作品から、現代の名工が凝らした最新作までがズラリと勢ぞろい。その迫力は圧巻です。世界に通用する日本の文化、大島紬の世界にどっぷりと浸っていただけます。



 世界で唯一の「泥染」の全工程を見学できます

◆泥染行程

大島紬の作業工程は全部で60以上、作業期間は6カ月~1年間かかります。
大まかに分類すると、 図案→整経(せいけい)→絣締(かすりじめ)→染色→加工→織り この染色部分「泥染め」は
染料となるテーチ木(車輪梅シャリンバイ)を細かいチップにし、2日間かけて煮出します。

染液を柄杓ですくいながら、ザブザブと揉み込むように染め、泥田の泥で泥染を行うとテーチ木のタンニン酸が泥田の鉄分と化学反応を起こすことで茶色が独特の渋い黒褐色に変わります。

テーチ木の染料で20回以上染め、泥染をし乾燥この工程を3~4回繰り返すと大島紬の深みのある渋い泥染めとなります。

ハンカチ染めや機織り(ハタオリ)の体験もできます。


ibanner2 ibanner1